子供へ・・・言葉の意味
先日本を読んでいたら
「ありがとう」「ごめんなさい」
という日常茶飯事使う言葉
これは
自分の気持ちを伝える言葉です!と。
そうなんですね。。。
そんなことじっくり考えたことなかった
よく娘が小さい時に
人に対してそういう言葉を
すぐ発しなかったときに
「ありがとうは?」
「ごめんなさいは?」
と強要してました
社交辞令としての言葉
という意識だったからかも。。。
気持ちを伝える言葉だということを
親が教えるべきだと書いてありました。
難しいですよね
その言葉だけを取り出し
気持ちを表す言葉だよと理屈で教えるのは
言葉の覚え始める2.3歳児には困難です。
きっと日々の生活の中で
「嬉しい」「楽しい」「悲しい」そういう言葉を、
子供がそういう状況にさらされた時に
大人が言ってあげることで
(なるほど~。こういう気持ちのときは
そういう言葉を使うのか・・・)
と自然に覚えていくんでしょう。
人から何かを受けた時にニコニコ顔をしたら
その表情を見逃さずそういう気持ちの時に
「ありがとう」 「嬉しいね」と大人自ら言って見せる。
相手に対して痛いことをした辛いことをした
そんな時子供はたいてい(悪いことした)という
表情やしぐさをしますよね。
それを見逃さず(その時がチャンス!)
その気持ちを表す言葉として
「ごめんなさい」を先に言ってみる。
親がまず自らお手本を示す。
それが言葉を教えることになります。
「〇〇〇言いなさい、しなさい」のパターンでは
やっぱり子供だって、少なからずそういう言われ方・・・
口調も強くなりがちだし気分よくないですよね。
(自分が言われたらと考えたら・・・)
子供自ら言えるようにする、自らやれるようにするには
それはやはり親のお手本しかないんです。
小さな子供は理屈はまだわからないのだから・・・
子供をよく見てることはもちろん大切なことですが
親自身が感情表現が豊かであれば
きっとそういう伝授も自然にできているんだろうな~。
今頃後悔の私です
子供ってよく見てるよね~とか
よくわかってるよね~とよく大人は言います。
なのに、時に(こどもだからこのくらいは大丈夫だろう~)とか
(ほんとはわかってないだろう~)
ひどいときは子供を無視して
大人の都合、いやきまぐれで子供の想いや考えを
勝手に変えてしまってるとこないでしょうか・・・
間違いなく子供はよくわかっていますよ。
よく感じています。
私も生徒さんに接するときもその辺のところ
非常に気を使わなくてはならないところだと
心しています
今日は午前中の仕事を終え
午後はパソコンに向かい発表会に向けての
メールを3通作るのに夕方までかかってしまいました
文章作るの苦手で
まだピアノ弾いてた方がいいや。。。なんて
夕べは仕事終わってからホテルへ打ち合わせに。
今回シェフがとても一生懸命で
あんな話やこんな話でついつい2時間も話し込んで・・・
帰宅したら10時半でした
そのシェフの印象に残った言葉がありました。
本来なら打ち合わせはシェフではないのでは?という
話になった時に「直接お話をさせていただいたほうが
お客様のご希望やコミュニケーションをとることで
相手の気持ちも感じられるとお料理作るときに
相手を思いながら作れるからいいんですよ~」と。
これはどこの世界でもあるなって。私の仕事でも
ありますし、家庭の中でも家族のためにお料理することも
同じことですもんね。
こういう人間関係を作ることがどこにおいても
とても大切なんだと思います。
子供たちが社会にでたときにそういう人間関係が
きちんと構築できるようにまずは親子でその基礎を
作り上げてくださいね。
12月のベストウェスタンホテルのケーキは
「ベリーのタルト」でした。
テイクアウトないみたいだったけど
無理矢理してもらってきちゃいました
(さすがおばちゃんです)
テイクアウトもやればいいのに~
あっさりして美味しかったですよ
25日の発表会のときの子供向けのオリジナルバイキングも
今から楽しみです。
一番楽しみなのが「パフェバー」
今回ホテルで7回目の発表会になるのですが
初めてのスイーツメニューです。楽しみ~
琳泉るーむの生徒さんは誰でもご参加できますので
お問い合わせください