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ピアノの前にやりたいことあるんです…続

2017年03月24日
先日の「ピアノの前に…」の記事は情操的なところのアプローチからの記事でしたが、今日は手先を使うレッスンの様子です。今回は鉛筆を使って✏️

3歳、4歳児さんなので そろそろ文字にも興味を持つ年齢。それならば導入の1つとして鉛筆を持って書くこともやっちゃえ!と言うわけです(お習字も教えてる特権かな!?)

上記の事はピアノを弾くにつけ一見直接関係はないのですが…まずはお稽古をする体制作りとなります(これが意外と重要)

先生の話す言葉を集中して聞く姿勢、聞いたことをしっかり理解する力、そして指示通りに行動できる力などなど…まだまだたくさんありますがこのような事柄がある程度身についていないとピアノレッスン自体がとても苦痛になってしまいます(ピアノレッスンは先生の言われる事をすぐ理解しそれを弾いてみるというパターンが多いので)

そして瞬時にいくつもの情報処理を行わなければいけないので、脳の発達状態にある幼少期からのトレーニングは必須だと感じています。

こんな風に文字にしてしまうと堅苦しいのですが、これをコミュニケーションをとりながら自然に導いてあげることがお子さんにとって無理のない、音楽を楽しいものとして感じていただけるレッスンだと考えております。

ピアノの前で音符と指使いを教えるだけでなくお子さんの才能と、そして気持ちに寄り添いながらのレッスンを心がけております。

年少さん男の子(2月入会)




未満児さん女の子(2月入会)













  

Posted by rinsen at 14:11Comments(0)

ピアノの前にやりたいことあるんです

2017年03月17日
2月からレッスン始めました
未満児(3歳4ヶ月)の女の子。

まずはレッスン体勢に慣れてもらうことから。そしてピアノを弾くというテクニック的なものの前に、音楽表現と言う情操的なところに働きかける(だから2歳からでも3歳からでもレッスンできるのです)

ドレミが読めるようになり曲が弾けるようになっても、その曲のイメージを音に込められなければ無味乾燥の演奏になっちゃいます。と、言うことでまずはイメージをする⤴妄想する⤴扉を開きます。

これはピアノを弾く上でゆくゆくとても重要になります。だから今この時期に種まきをして芽を出しておきたいのです❗️

音の聞き分ける耳の発達や発想、イメージの自由、豊かさにおいては脳の発達との関連もありこの幼児期に刺激を与えることは効果抜群です(臨界期ともいいます)だからこそじっくり向き合いたいのです。

▷写真…お花と茎を書いてあげました。葉っぱをつけてね!
お話しながら、物語をつくりながら…お子さんは生き生きとして楽しい時間です。筆圧をアップする事も目的にしています。



川にお魚が泳いでます。お水はどんな風に流れてるかな?(絵が下手でごめんなさい)



とにもかくにもこの年齢でマンツーマンレッスンが成り立つことに感動です❣️これから音符読んだり、鍵盤の位置を覚えたりたくさんワクワクすることが待ってます。楽しみだね


  

Posted by rinsen at 18:39Comments(0)