スポンサーリンク
がんばれ!年少さん!
今日は年少さんのことで。
4月から入園した年少さん。
ようやくお母さんと離れる生活にも少し慣れてきたかな~
と大人は思っているころなんですが・・・
最近暑くなってきたこともあり
グズグズで悩んでおられるママさんもちらほら。
夕方、園が終わって連れてこられるのも
グズッて毎週一苦労なんてことも・・・
子供にしたらやれやれようやく一日が終わり
ママに会えるー
おうちに帰ってゆっくりできるー
と思いきや、そのまま習い事へ向かう車に乗せられて・・・
「ちょっと一息つかせてよ~」と大人なら言うところ(><)
でも子供はまだそこまで言葉が達者ではないので
「やだ~」「いきたくないー」という言葉だったり
なんとなくグズグズ、仕上げは泣く
そんなことで気持ちを表現するしかないですよね。。。
もし時間の余裕があれば
おうちで着替えておやつタイムをして
一日頑張ったことを労って気分転換をさせて。
時間がなければ車の中でその代用を。
なかなか実際は難しいけれど気持ちだけでも
そのくらいの余裕をもってもらえたらな~と
ママがカッカしてると一番感じてしまうのは子供ですから
年少さんはまだまだいっぱいいっぱい
でも必死にママに応えようと私の前ではがんばってるんですよ。
先日もお稽古の時の年少さん
最初は元気だったのが、
んなんだかおとなしくなってきたな~と思ったら
目が半分になってるK君
(以前、ピアノ弾きながらコックリしてた子もいました)
もう一人のAちゃんはここのところ
泣く泣く来るのですが「じゃあ先生に抱っこしてやろ~」っていうと
あらま!私のお膝にちょこんと座ってさっさと始めます。
暑さにもなれ、体力もついてきたら
自然にまた向かえるようになりますから
心配しないで、焦りは禁物。
子供をかえって追い込むことになります
まずは受けとめることから始めてくださいね~
さすが私にはわがまま言えないと思うのか
その日の私がその子その子に考えた課題はなんとかこなし
で、帰る頃は元気でママのもとへ。
写真は眠りながらのK君と私のお膝に座って書いてるAちゃん。
二人もグズグズ言わないで頑張ってます。ん~けなげ~


指先と数の認識
実はピアノのレッスンの一コマです

3歳のMちゃん。指もまだモミジのようなかわいいおてて

ピアノを弾くのも文字を書くのも
指先のコントロールは大切な要素なので
お稽古の合間に指先を使うお遊びを取り入れています。
また、数というのは音楽の中では切り離せないものです。
拍を数えるのも、指番号も、音符の長さなどなど・・・
数字だらけですよね。
今回、ただ数えるだけでは読むだけにすぎないので
小さなお子さんにはこのキラキラおもちゃと
数字のカードを使いついでに数の認識もしてしまおう!というわけです。
もひとつおまけにスプーンで別のお皿に移すことで指先を使う。
鉛筆の持ち方を毎回頑張ってやっているMちゃんですが、
スプーンを持つ時もなんと私が黙って見てたら鉛筆の持ち方をちゃんと
そこにも引用して「これでいい?」と聞いて来たのです。
これにはびっくりしました。素晴らしいことですよね

子供って強制しないほうが自分で考えてやれるのかも

子供が考え、それをやろうとする時間をきちんと与えてあげることがポイントかもしれません。
大人はつい先を急ぐ、結果を急いでしまうので。。。
写真は次女が小学校の時に宝物にしていた通称「プラスチックの宝石」
子供たちにも大人気で大活躍です

数字のカラフルなカードも長女の書いたもの。
しかしうちの教材はなんと自前が多いのでしょうか

いやいや違うんです、買わなくても身の回りに活用できるものが
アイデア次第でたくさんあるということです

お歌に出てくる動物の絵も絵を描くのを好きな生徒さんに
描いてもらったりしています


これがまた好評

琳泉るーむは年齢に合った、その子の能力をいかに引き出そうかと
常に考えながら、またコミュニケーションを大切にしたレッスンをしております。


ながいお付き合い
保育園幼稚園のころから通って来てくれてる中学生さん
かれこれ10年来のお付き合いになります

たいてい部活が忙しくなりやめられるのですが
今は6名ほど続けてくれています
ここのところ小さなお子さんのご紹介をしてきましたが
いやいや、ベテランもいるのです

小さな時から送り迎えをしてくださっているお母様を含め
おうちの方には頭が下がります

なぜか?というと私は自分の仕事を理由に子供の習い事ギブアップしたから
そういう意味では母として根性が足りませんでした

中学生さんは私のこともほどほどわかってくれて
何かと気をつかってくれみんな優しいんですよ~

おうちの方も知らない彼女たちのいいところ
もしかしたら私の方がたくさん知っているかも~(うふっ!)
今日も彼女たちにお話をしました。
私の娘が大学受験の願書を書いた時も、
バイトの履歴書を書いた時も
面接に行くと必ずといっていいほど文字の話題から始まったそうです
やはり字がきれいだということは株をあげるようです

頑張っていつまでも続けて欲しいな~
大人になったら文字も色んな楽しみ方が待っていますよ

というわけで、私の大切な楽しみの一つの文字のお遊びの写真です
(実はこれ今度のリコーダーコンサートのときに
生徒さんの作品と一緒に飾らせてもらおうかと
試作品に書いてみたものです)
こういうの書いているときは自分のイメージを膨らませて
ん~


そうなんです。あとさきになりましたがリコーダーコンサートのときに
希望者だけですが生徒さんのフレーム作品、
ホテルのあちこちに少し飾らせて頂く予定です。
みんな楽しそうに、普段のお手本をしっかり見て!というのとは違うため
伸び伸びとそれぞれの個性を出して製作中です。
是非、見に来てくださいね




お花にとまります~親子リトミック





音楽に合わせて動く


ピアノのピョンピョンの



ちゃんと感じるんですね。リズムの違いが

写真はお花畑

手には蝶々








「はい!また飛びます~」 「はい!止まった!」 この繰り返し「即時反応」と言います。
最初は遅れ遅れに止まるのも段々ピタッ!と音楽に合わせて止まれるようになります。
しっかり歩いたり走ったりできるようなれば、実際歩きながらの即時反応動作へと進みます。
これは俊敏性も養われ運動神経の発達にもつながりますよ

リトミックは音楽的要素が強いイメージがあります。
しかし即時反応を通して運動能力が身につくだけでなく
お歌などで言葉を発することで言語能力も養われます。
また、こうしたことをみんなと一緒にやることにより社会性や、
先生の言うことが聞ける耳も育ちます。
これ以外にも、リトミック自体の内容は多岐にわたっていて
あれやこれやと私の学びや経験のもとにして色んなことをします。
リトミックはとてもバランスのよい、
小さなお子さんが最初に始めるにはとても適したお稽古かもしれませんね。
その日その日、できたりできなかったり・・・でもしっかり耳から吸収しているはずです。
積み重ねが大切です。ママが子供とともにその積み重ねに添って歩んであげてくださいね。
幼稚園、保育園に入ってしまったらそこからは
子供一人で積み上げていかなければならないこと沢山出てきます。
それにしっかり耐えられるように、一緒にいられるこの時期に
いっぱいいっぱい愛情を与えママの知恵と知識を伝授して
情緒豊かな


ママ



暖かかったですね~

でも風がほどよくあって気持ちのいい日で。
今日、夕方年少さんの女の子がママとお稽古の見学に来てくださいました。
年中~1年生の5人いた女の子ばかりの生徒さん、
私を助けるかのように一生懸命なところを見学の親子さんに見せてくれて感謝でした

なんだかわかるのでしょうか・・・見学にいらしてるからいつもより更に頑張らなきゃって

「良い子たちなんです~」などとお話をすると更におりこうさんになって

褒めると信じられないくらいのパワー

子供って思うよりずっとその場を感じて・・・そういうところは大人より大人かも

気をつけよう~大人たち



出演者でいらっしゃる藤田先生のご要望から作りました親子券好評です

今年からリコーダーを学校で始められるお子様にも是非お勧めいたします






ある日

その月の課題の作品を仕上げたら、残った時間は終了の音楽

それぞれドリルや小さい子は塗り絵などやってます。
もちろんそれぞれペースがあるので時間いっぱい使って課題をやる子もいます

特に何も言わないのに、私語もほとんどなく黙々と自分のすべきことをこなす・・・
それを見ていて毎回感心しています。
素晴らしい

なんでそんなことができるのだろうと・・・考えた時がありました。
多分それは・・・やりたい子にはどんどん


その日のお子さんの様子をみて(テンションが高いとか、ちょっと体調が悪いのかな?とか
何かあったのか元気ないな~などなど)一人一人なんとかお稽古に興味がもてるように
その日の目標を私なりに瞬時に判断します(進み具合で途中予定変更のときもあります

そうやって無理をしないで(体調も含め)、本人の気持ちを大切にしながら向かわせる。
結果、それが真剣に向かってくれる事なのかもしれないな~と思いました。
(これは子育てにおいても言えることかもしれませんね)
だから課題以外のことはそれぞれ違うことをしてます。
ドリルも全員に同じものを一斉に与えるようなことはしていません。
こればかりは永年の経験の勘

そんな事を言っていても毎月作品提出のノルマがありますので
いつもいつも子供のペースに合わせていたら間に合いません

そんなときは・・・
子供の集中力時間はそんなに長くはありません。
その子その子の集中できる時間は大体把握していますから
その時間にやるべきことだけはやれるように言葉かけします
(これも一人一人どんな言葉ならOKなのか把握しています。
ですからかける言葉も言葉使いも違います)
子供を指導すると言うことはまずその子をいかに知るかと言うことなんだと思います。
そのために私はなるべくお話をするように心がけています
ぽん!と何気ない言葉を投げかけるのです。
おけいこに関係ない話をします。「今日幼稚園行ってきた?」「今日の給食はなんだった?」
年齢により世間のニュースの話を聞いてみたり、お天気のことを聞いてみたり。
他愛もない話です。が、そこには大事なものがいっぱい詰まっています

そんな会話が楽しくてしょうがありません

この日のクラスには年中から1年生がいました。
時には大きな子が小さな子に教えてあげたり、手伝ってあげたりするのを見ていると
自然にそういうことができるのって素晴らしいな~


私が何も言わなくてもそういうことができる子もいれば
「ちょっと手伝ってあげて~」と一言いってあげることで、
心の中で(手を貸してあげたいけど恥ずかしいな・・・)と思ってた子も
すんなり行動にでられることもあるんですよね。
そんな「きっかけ待ち」だった子は次の時から何も言わなくても自発的に動けます

ちょっとした大人の一言で子供が勇気のでることもあります。
今、この子が何をしたいのか?ママは五感フルに使って子供の気持ちを感じてあげてください








